宗祇「で、今度は何だ。今、俺は忙しいんだがな。」 ＧＭ／真治「あの……ダメかなぁ？　そろそろ大会も近くて……」 宗祇「今は目の前の委員長業務が忙しくてな。少し後にしてくれ。」 ＧＭ／真治「兼務できるよ。噂で聞いた実力があったら、助っ人で出てもきっといい成績だろうし。」 宗祇「まかり間違って、相手を再起不能にしまっても構わんならな。俺にとっての戦いとは、スポーツとは違う。この学校の名に傷をつけるわけにはいかないだろう。」 ＧＭ／真治「でも、宗祇くんはそれを押さえられる優しさを持ってるんじゃないの？」 鬼堂持ってないの？ 龍之介＆佑苑（笑） 鬼堂なぜ、そこまでウケる？ 龍之介＆佑苑（笑） 宗祇（マスターに）ちょっと、ストップ。（龍之介＆佑苑に）ガツン！！！！ 一同（爆笑） 宗祇「優しさ？　そんなものはない。俺にあるのは任務とそれを果たす力だけだ。」 ＧＭそうしてるとですね、えーっと、「何やってるの、真治ぃ〜」とかいう声が。それじゃ、アスカだな……。 一同（笑）

ＧＭ／雅「あれ、宗祇くんじゃない。あ、また勧誘してたの？　懲りないねぇ〜。真治ってばぁ。」 宗祇（大きくため息）「少しお前からも言ってやってくれないか。クラブ活動にも出ていないんだ。俺に時間がないことはお前も良く知っているはずだ。」 ＧＭ／雅「まったくよね〜。ここまで出てこないで、何で優遇されるのかしら」 宗祇優遇されてるのか？ ＧＭ表立って「お前なんか来なくていい」とは言われないし、委員長だし、むちゃくちゃ怖いんで。あ、どうぞどうぞ……みたいな。 鬼堂だから、冷遇といっても渡された楽譜が違うものだったぐらい。 一同（爆笑） ＧＭそこまではやりませんよ。ゲーセンで乱闘騒ぎを起こしたとかいうウワサがまことしやかに流れてるんで。 龍之介宗祇のことだから、今まででまだ３回くらいしかでてねーな。 ＧＭ／雅「あんだけ出てなくて、それでも参加させてもらえてるんだからね。」 一同（爆笑） 佑苑はっきりと物を言う人ですね。 宗祇「時たま手伝うか？　生徒会業務。」 ＧＭ／雅「……さて、と。私は船上パーティーで演奏の準備があるから急がなきゃ。」 宗祇「催事実行委員だったな。しっかり、委員長を手伝ってやることだ。」 ＧＭそうすると真治くんが「いや、僕はあきらめない。必ず、必ず、宗祇くんを。僕たちの熱い友情で」 一同（笑） 龍之介熱すぎ…… 宗祇「……無駄な努力だ。」 ＧＭちょっと、知力判定。 宗祇はい？　（ころころ）成功。−２。 ＧＭ何か、雅ちゃんが君たち二人の間を何か寂しそうに見ている。 宗祇……気がつくけど、何も言わない。「で、お前らは参加するのか」 ＧＭ二人とも「うん」って言ってるよ。 宗祇「そうか……」

宗祇留守電になるのを待ちます。 はい、宝生院宗祇。外出中だ。メッセージを。プー。 ＧＭ／楓「あ、そーちゃーん♪　あたしぃー」 ゆかりハートマーク？ ＧＭ／楓「ねぇねぇねぇねぇ。今度船上パーティ、やるんだって？　私も行かせてもらうことになったの♪　理事長も一緒♪　でもさ〜ぁ〜、なんか、久しぶりよね、船に乗るのって。そーちゃんも久しぶりでしょ？」 宗祇めらめらめらめら ＧＭ／楓「本題に入るけど、実は」 宗祇ぷつーん。（電話を切る） 一同（笑） ゆかりで、またかかってくるんだな（笑） ＧＭトゥルルルルルルルル…… 宗祇がちゃ。（受話器をとったらしい）「はい、宝生院です。メッセージをどうぞ。」 ＧＭ／楓「あ、そーちゃん♪　あたしー。」（笑）「さっき、大体入れたから、今度は別な話するね。……べらべらべらべら。」 一同（笑） 宗祇「……本題に入ってくれ」 ＧＭ／楓「あ、何だ、そーちゃん♪」 龍之介気付けよ…… 一同（爆笑） ＧＭ／楓「留守電じゃないなら、ない、って言ってくれればいいのに」 宗祇「名前を言って、メッセージをどうぞ、といったはずだが」 ゆかり（笑） ＧＭ／楓「お茶目ね……」 宗祇「できればいないフリをしたかったんだがな。トレーニング中だ、手短に用件を言ってくれ。」 ＧＭ／楓「実はね……ちょっと、この間、実家に帰って蔵の中を調べてみたら、面白いものが見つかっちゃったのよ。で、それがね。」プーーーー。 一同（笑）　え？ 鬼堂１０円玉が切れたらしい。 一同（笑）　なんじゃそりゃ。 ＧＭプー、プー、プー。 宗祇かちゃん（受話器を置いた音）「さて、切れたことだし、トレーニングの続きでもするか。」足に鉄アレイ結び付けて……ふぐー、ふーーーんっ。（持ち上げるまね） ＧＭ忘れてそのまま寝て、起きてこけて大怪我…… 一同（笑）