このキャンペーンの戦闘はダイス目で戦う順番を決めると言う方法を取っている。
=== 第1ターン ===
茜変身を解いて妖術に集中。
風斗同じく変身を解いて詩織ちゃんを助けます。
GM飛行能力のある妖怪は、あっという間に来るからなあ。
クロう〜ん、純を攻撃すると風斗に怒られそうだな。全力防御。
氷高ここで登場します。最初から妖怪の姿になって
GM真の姿を現したか〜!
風斗どんな姿?
GM氷でできた狼。尻尾が3本で、周りに冷気が渦巻いている。ちなみに空を飛べる。
純&風斗かっこいい〜!
GMいきなり登場して何も言わないの?
氷高言わない。
GMクロの近くに闇が集まって、執事の佐藤が現れる。鉤爪で攻撃だ。二回だよ。
クロ受けて……当たった。
GM沙紀は純に命令するだけ。「純、早くその子犬を倒してしまいなさい。」
純鉤爪で攻撃します。
クロそれは……かわしてる。
=== 第2ターン ===
クロは謎の執事・佐藤に攻撃目標を切り替えて、得意の「咆哮」+鉤爪二回攻撃を行い、かなりのダメージを与える。
氷高は一気に沙紀との距離を縮めた。しかし、それが逆に災いする。沙紀の「切断髪」と鉤爪が襲いかかる。さらに咬みつき攻撃まで受けるが、これはダメージなし。
とは言えこのままでは「精気奪取」の餌食である。
氷高いきなり退場しそうだ。
純何のために来たんだ、氷高さーん(笑)。
茜通りすがりの狼ね。(笑)
佐藤の反撃は視線による「狂気」。
しかし、クロは抵抗に成功する。
純は沙紀の命令通り、風斗へ向かう。
だが、その純へ至近距離から茜の「烈火弾」が放たれる。彼女には純を助けるつもりはないらしい。(笑)
GM豊さんは驚きますよ。娘にいきなり炎の球がぶつけられて燃えてますからね。「何てことをするんだ! 私の純に! 純のきれいな肌が! 純のきれいな肌がぁ〜っ!」なんて言っている豊さんの目には、かなり危ない輝きがあります。
風斗は佐藤を相手にするか、純を相手にするか悩む。結局の所、純に向けて威力を下げた「颶風」を放つが、かわされてしまう。
GM「ほら、ご覧なさい。あの子もあなたを裏切ったわよ。」
純そう来ます?
GM「所詮あなたを守るのは私だけ。だから殺してしまいなさい。」
=== 第3ターン ===
風斗は再び威力を下げた「颶風」。これは命中してダメージを与える。クロは佐藤のHPをじわじわと削る。氷高はふりほどきを試みるがファンブル。ダイス目がかなり悪い。
GMもう一度佐藤の視線が飛んじゃうぞ。くらえ……(ころころ)成功してるっ!
クロ……みなさん、さようなら。
GM「ほっほっほっ。お主には『熱狂/沙紀さま』の特徴がつくのだ(笑)」
クロ熱狂……しかも、直情なのに。
GM「よくやったわ、佐藤。さあ、私の可愛い子犬(笑)。この邪悪な妖怪(氷高のこと)を始末してちょうだい。」
茜ああっ、下僕になってる(笑)
氷高犬と狼の対決だ。
純どっちが強いかな〜? (のんき)
純は「切断髪」で風斗を切り刻む。しかし、続く鉤爪攻撃は受けられる。
GMおおっ、風斗が純の腕を掴んで二人が睨み合っている!
茜は妖術の集中。「烈火弾」を連発できないのが欠点なのである。
=== 第4ターン ===
純は風斗に噛みつき「精気奪取」を発動。
茜は純に「烈火弾」を放つが、何と避けられてしまう!
風斗は純から逃れようとする。しかし、体力の差が大きく、逃れられない!
風斗どうすんだよぅ〜。(じたばた)
純「こんなにおいしい魂を離すわけがないでしょう、はっはっはっ(悪役口調)」
風斗「地浦さーん!」
クロは氷高へ攻撃。もっとも大振りだったため、命中はしない。
氷高は沙紀をふりほどくことに成功し、後方へ退却する。
沙紀と佐藤は移動のみ。
=== 第5ターン ===
クロ茜に攻撃だ。「てめえは前から気に入らなかったんだよ!(笑)」……駄目だ。外れている。
GM本音を言ったな。後で絞られるぞ。
純私情が挟まってる〜。
氷高は「冷気放射」を沙紀に放ち、ダメージを与える。
佐藤の視線が今度は茜を襲う。
GM佐藤さんの沙紀さまラブラブ光線だ……危うくクリティカルするところだったな。抵抗してくれ。
茜……あ、駄目です。
GMかかっちゃったかぁ。(こりゃ、負けパターンだな。)では、ここから会話モードに入ります。
純せめて壬生くんの精気をすべて吸い尽くしたい(笑)。
クロせめて、茜に一太刀でも(大爆笑)
GMこらこら。
第6章 了 第7章へつづく……
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