《第3ターン》 安西と慈海、行動の順序を入れ替える。
安西じゃぁ、安西さん!って呼ばれて、そこに止まる。 慈海「安西さんっ!!」両手をトンファーに置いて「ナウマクサマングサマランカーーッ!!」(ころころ)……なんで、これでこんなに高い目を出すんだ、俺は!? 安西気合が入ってるってことですよ!(笑)
安西のトンファーに慈海の[火炎賦与術]がかかり、打撃力に+2される。
慈海頑張ってください(と軽く左手を挙げる) GMじゃぁ、トンファーが……不動明王の炎で……(笑) 慈海かなり異様な雰囲気ですけど。 GM武器のトンファーもこれなら燃えない。火天だったら燃えるけど。
で、この状態で安西のターン。
三角とびで壁を蹴り、三陵と鬼の間に入る。
安西じゃ、その間くらいにがんがん、って1発くらい殴るだな。 GMおぉー、じゃ、そうしましょ。
結果は、もちろん、命中。
鬼のわき腹に炎を纏ったトンファーが食い込む。

鬼は、周囲に毒の息を吐く。
三陵以外のメンバーは呪術抵抗判定を行う。
(鬼は、三陵の竹櫛を破れなかったので、攻撃できず、判定なし。)
(三陵:よっしゃ♪(この時点で、残り生命点4点である:笑))

鳴神とその子が失敗し、4点のダメージ。
GMその子さんは、げほっと血を吐いて、それでも手を出して、鬼に何か言おうとするんですが、その息を吸ってしまったんで、しゃべれなくて、何も伝えることはできません。
鳴神の耳には、廊下の奥から、真言が聞こえた。
GMおんはんどばあぼぎゃどそろそろそわかー(笑) 鳴神青蓮華剣!!!!! GMで、足音がすると、片手に剣を持ち、その子さんをかばうような位置に立ち、……まだ完全に割り込んではいないけど。「もう、私は失うことはない。」って言います。
込み入ってきたので、えり子の部屋のマップを拡大し、改めて位置を確認する。
また、ここでキャラクター同士の情報交換ができていないため、鬼を倒そうとしている人と、刈野を問い詰めようとしている人と別れていることに気付く。
(三陵&鳴神:誰か、その鬼が蔵山さんだって教えてくださーい。)

さて、北沢。鬼の前に回りこみ、安西の横に立つ。
[天の光明]でえり子を照らし、目覚めやすくしようという作戦だ。
GMなんだか、ぽかぽかぽかぁ〜。(笑) 北沢「蔵山さんっ、やめるんだっ!!」と言う。
その声を聞き、三陵は、えり子を目覚めさせる。
三陵「えり子ちゃん、えり子ちゃん、えり子ちゃーーん!!」 GM「おね、ぇ、ちゃん?」
意識を戻し、目を開いて、あなたをすーっと見た。[天の光明]を受けていなかったら、こんな1ターンでは起きませ〜ん。
三陵「うん。うん。気付いた、気付いた、気付いた?」 GM返事をするまもなく、ターンは終わります。 三陵えっと、編み物の場所だけ……中にありますよね? GM編み物は、編み物は……編み物は、竹がのびた時にひっかかって、絡まってる。 三陵しまったなぁ……。 GMいいでしょう〜(笑)
次は、鳴神。
三陵同様、北沢の言葉を聞いて、対応に苦慮している。
鳴神どうしよっかな〜。 GM最愛の人は無事だよ♪ 鳴神…………いや、あぁぁぁぁ、いやぁ〜〜、はいはい。(笑) じゃ、近づいて、「こ、こいつがえり子ちゃんのお父さん!?」と、さらに言っておこう。もうちょっと、安西さんが横にいてくれれば、術がうてるんだけど。 安西避けるから大丈夫だよ。呪術抵抗高いからさ。 GM大丈夫、この人死んでも死なない人だから。
《第4ターン》 安西は、北沢に鬼の正体を確認する。
安西「北沢!! こいつの正体は!?」 北沢「蔵山仁志さんですっ!!」 安西そこで、えり子ちゃんが「おとうさんっ!!」じゃないの(笑) GMじゃぁ、三陵の影から、見える鬼を見て、「お、お父さん、なの??」 三陵一言だけいいですか? 「夢の中でえり子ちゃんが動けなかったのは、お父さんだから……怖くても好きだから、だよ。」 GMあまりの現実に打ちのめされて、今は何も語れません。混乱してるみたいです。身体は小刻みに震えています。 三陵じゃ、ぎゅーっと抱きしめる。 GMでも、目をそらすことなく、その鬼を見つめています。
慈海は、三陵に治療符を貼れる位置に移動する。
慈海「北沢さん、どういうことだっ!」と言って部屋の中央付近まで。 GMみんな問い詰めて終わりぃ?(笑)やったー。GMは、自在に攻撃するもんね〜。
オープンダイスで、攻撃対象を決めるGM。
攻撃対象が5箇所なので、6なら振りなおし……。
GM(ころころ)6。……何か、とっぴな行動しようか〜(笑) 北沢刈野さん殺しに行く(笑)
そんなことはなく、もちろん、振りなおし。 攻撃の対象は鳴神。
何とか回避に成功した鳴神の鼻先を、鬼の爪がよぎっていった。
その子は、血を吐き、倒れそうになりながらも、鬼に向かって叫ぶ。
GM「……あ、あなたーーーっ!!」今まで刈野さんには言わなかった言葉ですね。 一同出たなぁ〜……。 慈海ま、これで……。 鳴神刈野さんも少しは……。 慈海刈野さんがどう動くか、これで怖くなるんだよな……。 GM今にも鬼の方に飛びつきたかったんですが、さっきのダメージがあるんで、このターンは行けません〜。ちょこっと動いたくらいで。でも、次のターンは確実に行きます。
刈野さんは、その声に呆然として終わり。
GMえり子ちゃんの方は、意識を取り戻して、三陵に向かって、もう1回確認で、「お、お父さんなの?」 三陵目を閉じて、しっかり頷く。 GMここはさすがに目を鬼から逸らして、三陵の方を見て、悲しそうな瞳で「どうして……。」 三陵「……あなたたちに、とっても会いたかったの。」 GMかなりの衝撃を受けたようです。とめどなく涙が流れ出しました。
この中で身動きがとれない、北沢。
慈海完全に事情は理解しちゃっていいのかなぁ? 三陵刈野さんが前の奥さんと娘さんを映してみている、ということがわかってない。 GMあー、あー、あー。なるほど。 北沢「蔵山さんは、陰の気に取り込まれてます!! でも、今なら、まだっっ!!」
ここで、北沢以外のメンバーで[霊感]チェック。
全員が蔵山が鬼につかれてしまい、身体が鬼に変化していることを理解する。

さらに、鬼の魂の状態が見えた、安西と三陵。
蔵山の魂は、完全には鬼と同化しておらず、鬼と切り離すことができれば、彼を助けられると分かる。
GM……同化したら、もうどうしようもないんですよ。鬼を切る=蔵山さんを切るになっちゃうんです。 鳴神肉体攻撃したらどうなりますか? GM肉体だったら、蔵山さんにいっちゃうかもしれない。それは。 鳴神だめだ、(術は)使えん……。 GMただ、今はまだ鬼の強靭な肉体があるから……。 鳴神鬼を弱らせる、って意味では使えるかな……。 GMとどめを刺したら、蔵山さんは死んじゃう。 鳴神一発だったら可能だな、よしっ。 GMクリティカルして、こっちはぴんぞろなんでしょ。(笑)
ここで、三陵。
えり子の父への愛情で、何とか蔵山の意識を取り戻させようと考える。
三陵泣いてるえり子ちゃんを三陵になくきつい感じで、上を向かせて、(鬼の)目を見せる。 GMうわうわうわ〜。 三陵「えり子ちゃん、お父さんを呼び覚まして。」 GMじゃ、その言葉には頷きもせず、竹櫛を出ようとします。 三陵「ダメ! まだ、鬼だから……。」と、背中を見せて、「こうされちゃう。」 鳴神え、えぐい……。 GM「お父さんを助けるの、私が助けるの……。」 三陵「あれを渡そう……」って、ひっかかったマフラーを指します。 GMそういいながら、それを見て、本人も「あっ」て思い出します。 三陵「お父さんにって、愛情込めて作ったじゃない?」 GM「うん。」って頷いて、取ります。 鳴神なるほど。準備は果たしましたね。(苦笑)
鳴神は、術を撃って、鬼の生命力を減らすことにする。
北沢嫌われると思うぞ。 鳴神「ちっ、嫌われたら嫌われたで、しょうがないよ。」とりあえず「おじさんっ!! えり子ちゃんだって、あんなに頑張ってるんだから、おじさんにもちょっと頑張ってもらうぞーっ!!」と言って攻撃。 一同(笑) 三陵なんなんだよ、その言葉は(笑) 鳴神むちゃくちゃです。(笑) 北沢よくわからん(笑) GM[雷王撃]!! ナウマクサマンタバサン、インジャクアサインソワカッ!(ころころ)おっ、いい目だ。いい目でいいのか!? 一同(笑)
鳴神の腕から放った雷は、刃となって鬼の胸を貫き、突き抜けた。
どす黒い血があたりに飛び散り、鬼は、打ち抜かれたところを抑えて苦しんでいる。
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