〜GMの独り言〜

本当にお待たせしました。影宮第6話「想い、いつの世も」完了です。

セッションが終了して、10年という年月が経ってしまいました……ほんと、すみません……(苦笑)

話は変わって、今回のお話です。
私、マスター、初めてだったんですが、いかがでしたか?

周りのメンバーの好意的な反応と、ある種異様ともいえるノリ、そして、窓の外を叩く台風に助けられ、何とかかんとか終わったという感じです……。

最終戦闘がなくなってしまって、ほんと、ごめんなさい。
私としては、朱姫は最後倒されるか、自爆するかのいずれかの道しか考えていなかったので、生き残るとは……。朱姫ちゃんに、プレイヤーのみなさんが、情をかけてくれて、びっくりでしたが、嬉しかったです。
こういう予期していない結末も、マスターをしていくうえでの楽しみなんだろうな〜って、しみじみしてました。

マスターをする上での諸注意を、影宮統括マスター銀河くんに手ほどきを受けました。その時、「何を伝えたいのかをはっきりさせておくといい」というようなことを言われました。(覚えてないだろうなぁ〜)

今回のテーマは「人は、時に本心とは異なる行動を取る」でした。

妖怪は想いに忠実ですが、人は様々な想いを秘めて行動します。

朱姫、朱美、和広、紗里。
彼らの不安や悲しみの中での行動、言動。
彼らなりの考えや、切なさをお届けできていたら、私は幸せです。

さて、裏話を1つだけ。
今回、保護者会週間の設定にしたのは、学生キャラが多いので、夕方の時間を使うためでした。それが、こうなるとは……。個人的には、音彦の保護者会がこのセッション一番のお気に入りシーンです。(笑)

それでは、最後に次回の予告を……
……音彦の元に転がり込んだ結花は、何者なのか、真紅に変化した紗里の髪に潜む真実は? そして、宴楽斎は、美女に――!?

影宮キャンペーン第7話「消された事実(仮)」、次回も妖怪変化・承認!!

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