「後書き」
この物語はフィクションです。現実の妖怪、ネットワーク、キャラクター等とは"一切"関係ありません。

……というお約束の「お断り」が済んだ所で(これでキャラを100や200%美化しても怒られないぞっと)、『影宮拾遺』第一話「最高のプレゼント」をお送り致します(礼)。

念のため断っておきますが、私(拾遺作者)とGM小口は全くの別人です。私は『影宮』セッションにおいては1プレイヤーに過ぎませんので。まぁ、文章が明らかに彼のものと違いますから(というか下手ですから)、間違える方はいないと思いますが(笑)。

本来ならば、これはホームページに載っけるつもり無かったんですよ、真面目に。でもでも、あい♪先輩が無理矢理……っと、ここで私の愚痴なんか書いても仕方がありませんでしたね(それに、滅多なこと書くと……)。

では気を取り直して、中身について。

「最高のプレゼント」

主人公は『青葉の笛』宮志摩 笙君です。

以前『影宮』ページに上がっていたリプレイ(あい♪さーん、早く復活させましょうねぇー)にも登場していた、あのいけ好かないキザ男です(プレイヤーは私なんですけどね(笑))。

普段は話の渦中から一歩引いて仲間のサポート(?)に回ることの多い彼ですが、今回はその感情、想い、悩みなどを精一杯ぶちまけてもらいました。

日頃から発言が偉そうですが、じつは彼の『影宮』参入はまだ最近のことで、明かされていない過去には色々と謎があるのですが(幻の"彼女"とか、樹に化けていた"彼女"とか……)、そんな様子は微塵も見せずに彼らしく毎日を過ごしているのです。『冷静陰険ツッコミ男』なんて言う人もいますが……。

とにかく、恋ちゃんのボケにため息しつつ、銀河君の悪ノリに冷たい視線を送りつつ、彼なりに今後も頑張っていくことでしょう。どうか今後も、他の『影宮』キャラ同様、よろしくお願い致します。

さて、今後の予定ですが(もしあれば、の話ですが)、話そのものは既に出来上がっています。現在、校正作業を鋭意進行中(当社比)です。主人公はひ・み・つ! 誰になるか予想してみて下さい。

今回とはかなり路線の異なる話になると思いますが、「早目」にかつ「真っ当な」ものに仕上がるよう努力しますので、気長に見て頂ければ幸いです。

それでは、また二話にお会いいたしましょう。

貴方の今年のクリスマスが素敵なものになることを祈りつつ 作者
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