蒼明リプレイ第１部第２話　８章

このセッションは移動力順に行動するという方法を採っている。 === 第１ターン === 鬼堂は、フェイントから近い足を狙うが"紅男爵"のサーベルに受けられる。
お返しに"紅男爵"のサーベルが鬼堂を狙うが、鬼堂もまた木刀で受ける。
龍之介は［生命力奪取］に、ゆかりは［ひきつり］の魔法に、有子は［べたべた］の魔法に、愛美は［超能力阻止］に集中。 === 第２ターン === 魔法と超能力が発動。
龍之介の［生命力奪取］と、愛美の［超能力阻止］は抵抗される。
有子の［べたべた］も発動したが抵抗されている。
ゆかりは……

ＧＭ生命力で抵抗……うっ！　かかった！
カーンッ　サーベルが落ちます。

鬼堂の攻撃はクリットするもののダイス目が走らず、思うようにダメージを与えられない。
紅男爵は［べたべた］を回避しようとテレポートするが、こけて仰向けに倒れている。（笑）

龍之介守里ぃ～～。（笑）有子お間抜けぇ～～。（笑）ＧＭ君に言われたくないな！　……でも、事実……。

ゆかりは、鬼堂に［すばやさ］をかけるため、龍之介は再び［生命力奪取］に、有子も再び［べたべた］に、愛美も［超能力阻止］に、集中。 === 第３ターン === 超能力と魔法の発動。
ゆかりの［すばやさ］が成功し、鬼堂の敏捷力が１上がる。
有子の［べたべた］は成功。愛美はまたもや抵抗される。龍之介はテレポートされたため、超能力を使えない。
（視線を合わせるの限定付きなのだ）

鬼堂の攻撃は、大振りのため失敗。同じく大振りの龍之介は成功するもののダメージが低い。
"紅男爵"はまたテレポートする。

ＧＭよしっ！　今度は立ってるぞ！　……方向は君たち（ステージに残ったままの有子、ゆかり、愛美を指す）を向いてる。

ゆかりは［ひきつり］に、有子は［倍速］に集中。
愛美は［超能力阻止］では分が悪いと見て、妖術に切り替える。

愛美［困惑］行きます！　……５！！！ＧＭんなもん、抵抗できるかぁっ！！　……とりあえず、顔に仮面付けてるんで態度は分かんないけど、動きは止まった。愛美おっしゃぁ♪（笑）　かかったぜぃっ♪ ＧＭ俺はかかったなんて言ってないよ。『動きは止まった』って言っただけだだよ。愛美動き止まったよ♪ ＧＭお、俺は、ただ、こ、こう、ぼーっとしてるだけで。別に、あの……成功……あの……成功したとは別に言ってないよ、うん。有子（笑）鬼堂負け惜しみか、それとも…… ＧＭ演技してるだけかもしれないし～、フェイントかもしれないよ、うん。愛美ま、いいです、いいです。（笑）ＧＭきっとフェイントだよ、気をつけようね、みんな！一同（爆笑）ゆかり負け惜しみだったね（笑）ＧＭそんなことは…… 鬼堂全力攻撃かけたら…… ＧＭ何を言うんだ、鬼堂くん。ははは～ん。龍之介ＧＭ、目が泣いてるよ（微笑）