旅行のトップに戻る

御柱祭見聞記

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
その弐へ



その六:人以外に……?

 人・人・人・人・人・人を掻き分けて、何とか曳行の通りへと。

 出ようとは思うものの、そうは簡単にいきません。

 最初っから、縁日を見る気分で歩き始めました。  長野オリンピックのせいか、「ピンバッジ」があちこちで売られていた ので、ちょっとちぇっく!   のつもりが....

おねぇさん、3個1500円のところ、まけてあげよう!

の言葉に、なぜか、手には御柱祭ピンバッジが(^^;

 「ほかの人にいったらあかんよー」って言わないったら(^^;

 さて、ゆっくりと何とか人を掻き分けていくととおりの向こう側に何かいる!!

 「あ、着ぐるみ....」


その五:やっとの想いで……

 やっとの想いで、下諏訪到着!
 妙に高揚してくる、この祭り気分……駅に降り立っただけでもう、そこはお祭り一色でした。
 駅のホームには「御柱祭」の上りが建ち並び、駅構内には垂れ幕などもう、嫌が応でも祭り祭り祭り!!

 しかも、祭り太鼓の音色がもう、駅のホームに降り立った瞬間に聞こえる!

血が騒ぐぅぅぅぅ〜

駅前では実行委員の方々が祭り太鼓を披露していたのです。

 その反対側には、曳行の模様が大画面で映し出されています
 そして、真正面の曳行の通りに続く道には、両側に出店。
 人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人!!


その四:は、はさまれるぅぅぅぅぅ!

乗車率は、150%以上!!

「次の特急○○号も下諏訪までなら特急券なしでご乗車できますから
 焦らないで下さい。」
なんていう放送が…。

車掌さんに押しこまれましたね、私。
で、それでも、まだ……

身体は車内にいるものの、背負ってたリュックは、お・そ・と♪

「あの子、挟まれちゃう…」

少し奥に入ってくださったご夫婦。
奥様が私を引っ張って中に入れてくださらなかったら、間違いなく私は扉に挟まれてました。
ありがとうございます。


その参:到着ぅ♪

宿少を読み終わっても、そこはまだ「八王子」。
まだ、東京都だよーー(TT)
 と思いつつ2冊目の本を読み始める…だけど、「有職故実」は失敗でしたね(^^;
で、窓の外を眺めているうちに、ついうとうと……。

「大月〜」との声に、はっと目を開けると、車窓にとてもきれいな風景が!!

そのあとも、いろいろな誘惑に負けそうになりつつ、
(温泉入りたいよーー、など(^^;)
終点上諏訪駅に到着。

到着した瞬間、駅のホームには………


人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人!!

一昨年の花火大会のときも込んでると思ったけど、目じゃない!!

その弐:いざ、出立

さぁ、諏訪へ!

特急はまかいじに乗って、宿少(新宿少年探偵団)を読んでいると、検札に車掌さんが二人、回ってきました。
どうやら、OJT(On the Job Training)中らしい。

それは、私も同じ身の上。
頑張ってる彼を見ながら、自分も頑張ろうって思えました。

頑張ってる人を見ると、何だかうれしくなっちゃう♪


その壱:朝、一番には…♪


携帯が鳴る。
小刻みに鳴る。

うおおーー時間だっっっ!!


さすがに今日と言う今日は遅れるわけにゃ、いかないんだっ!

AM6:30.
朝ご飯を作るものの、食べる時間はないに等しい。
それでも構うものか! 食べる時間は後でたくさんある!
もってっちゃえーー!!

ペットボトルにお茶を入れ、ミニおにぎりと卵焼き、それにトマトスライスを持ってJRの駅へと急ぐ。

実際、特急に乗る駅は一つ隣。
そこまで2分しかかからないんだけど、余裕は持たないとね。


旅行のトップに戻る
トップページへ戻る