〜お祝いの、あとがき〜
というわけで、いかがでしたでしょうか?
大社堂3万HIT記念ということで、久しぶりに麗子さんたちを描かせてもらいました。
由美:ちょっと待ったぁーっ!!
ぎょっ。なぜいきなり出てくる!
由美:そもそも大社堂のお祝い小説なのに、なんでこのあたし、天下無敵の報道部員・榊由美がほんのちょい役でしか出てないわけ? これは犯罪よ! 天誅に値するわ!!
そ、そこまで言うか……? まあ、今回はあくまで妖怪ネットワーク"大社堂"の面々の現在を描く、ということで君の出番はなかったんだ。
それと、諸事情によって登場を見合わせた人たちも多いしね。というか、"大社堂"に関わりのある人たちを出すだけでも相当な分量になっちゃうから。
由美:見合わせたって言うと……麗子さんと暮らしてる○くんや○×ちゃんとか、新メンバーのあの人この人とか?
そう。本当は書いてみたいなあ、と思ったんだけど……。
由美:……そりゃ出せないわよね……内輪ネタになっちゃうし。
うう、申し訳ない。
大社堂の更新を止めているのは、他ならぬ僕の責任だからね。本当に申し訳ない。
由美:謝るくらいなら、さっさと書きなさいって。
うう、分かってます〜。
しかし、それはともかく。時間が経つのは本当に早いもんだ。風斗君が新米教師、君はジャーナリストの卵だもの。
由美:そうねー。もう「天下無敵の報道部員」っていうフレーズ、使えないから困っちゃう。
今回は、その「時の流れ」というものをテーマに書いてみたんだけど、やっぱり難しかったよ。妖怪は基本的に不老不死だから、やっぱり物の見方とか捉え方が違うと思うんだよね。
そういうのを想像して、それぞれのキャラクターなりの考え方とすり合わせるのが一苦労だったし。
由美:第一稿だと、その辺りが描ききれてないって、あい♪さんに指摘されたのよね。
うん。分量を気にしすぎて、肝心の心情表現とかを曖昧にしたから。で、書き直し始めたら増える増える(笑)。
由美:……それで、また遅くなったわけね。
はうー。言わないでぇ〜〜〜。
何はともあれ、こうして無事完成したのはやはり、あい♪さんのおかげです。
お忙しい中、添削をしていただき、本当にありがとうございました。
由美:これからもビシバシしごいてあげてね♪
……お前な……。
それと、大社堂の面々に命を吹き込んでくれた、PLの皆様。最近はなかなか顔を会わせられませんが、こうして彼らの姿を描けるのは皆さんの力によるところが大きいです。また遊びましょうね♪
由美:だから、さっさと百鬼夜翔バージョンのみんなを完成させなさいよ。
そして。
"大社堂"を応援してくださる、全ての方々へ。
これからも、よろしくお願いします。皆さんの想いがある限り、大社堂はきっと存在していることでしょう。
由美:んじゃ、まったねー!!!!
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