オカルト研究会に入る一同。
八雲「はっはっはっはっ。」といってローブのすそをばさーっと翻しながら、
愛美翻すと裏側に白衣が見える?
八雲ちょっぴりね(と親指と人差し指で少しだけ間を作る)
一同(笑)
八雲「よく来たな下賎の者どもよ。」
龍之介あはは。
宗祇「能書きはいい。次は何だ。」
愛美(今度は聞こうと思ったのにと頭を抱える。)
八雲じゃぁ、さみしそーな顔して。
一同(笑)
八雲「これからお前たちに3つ、立て続けに魔法をかけよう。それを避けきったらお前たちの勝ちだ。」
愛美「何をかけるか聞かせてもらおうかしら。」
八雲「なぁに、ささやかなものだよ。[火球]。」
一同(爆笑)
愛美これは、当たったらダメなの?
GMまぁ、やけどしなきゃOKってことにしましょうか。
愛美避け続けろってことか。
かなり厳しい状況なので、ここでしばらく作戦タイム。有子が再度[思考感知]をするが失敗。有子の[盾]を使って防御力がどうなるかを検討し始めた。だが、防御力が低いので[火球]に当たる確率は高い。
プレイヤー間で相談し(GMの許可を得)た結果……。
稜威(1CP使って)「ここは俺の出番だな」って入っていく。
愛美「あぁ、来た来た……。」(何かとっても疲れてる)
稜威「感謝せいよ、そこぉ!」
愛美「ありがとう。……じゃ、この人が受けてくれるから、3つ」
GM(愛美を見て)こいつ……(笑)
愛美「有ちゃん、稜威先輩に[盾]かけれる?」
有子「[盾]、かけます、[盾]!!」
愛美+4かけて〜。
GM+4ってことは7点消費。
有子はーい。
稜威じゃ、こっちも[強靭化]かけとくね。成功。
愛美これで避けられなかったら泣くしかない。
有子の[盾]は成功し、稜威の受動防御が4点プラス。
1回目。八雲の発動判定。
宗祇クリット、クリット!!
稜威何をっ!!
一同(笑)
八雲火の玉いったよぉ〜。(かわいく)
ということで、普通に成功。稜威も、避けに成功。
GMまず、1発目が外れました。どーん。
稜威「おいおい、どこ狙ってんだよ。」
八雲「やるな、小僧。では、これはどうだ!?」
一同先輩だよ〜っ(笑)
八雲知らないし(笑)
2発目も同様に成功。稜威も、再度、避けに成功。
GMじゃぁ、ちゅどーーん!! とか言って。
八雲「えぇーいっ!! さっさとあたらんかぁっ!!」
ゆかりちょっと……。
ゆかりの心配どおり、こういう時は、だいたい……。
八雲クリった!
一同(爆笑)
GM呪文射撃でクリット。
愛美それ、無条件に当たりじゃ……。
GM1Dダメージどうぞ。
八雲(ころころ)
一同(爆笑)
愛美……6
龍之介痛すぎ……。
だが、稜威の[強靭化]は、パワーレベルが10。つまり……。
稜威[強靭化]は防護点が10点になるんだ。
愛美パワーレベル分、だね。
GM…………やけどしないーっ!!
一同(爆笑)
愛美やったぁ〜(笑)
GMどがっ、どごーん!!
八雲「はっはっはっはっはっ。」
GM白煙の中から。
稜威(低い声で)「ふっふっふっふっふっ」
(高音で)「ぎゃーはっはっはっ!! この程度か、この程度!!所詮、たかがしれてんな。」といって炎の中から出てくる。
八雲「な、何故だ!」
宗祇「……まぁ、大学部の執行部相手だからな。」
稜威「てことでよぉ〜。とっとと教えろよ。」
八雲「ふんっ。えぇーい、仕方がない。ならば、もう一度万能科学部へ戻るのだ」
龍之介えっ?
稜威「こいつっ!! だんだん殴り倒したくなってくる。」
愛美(疲れてる)まぁ、素直に従ってあげましょう。ここは。
八雲戻って。白衣のすそをばさーって翻して、デストロイX2のコンセントをぷちって外します。「これだ」
愛美「コンセント!?」
GMこれがキーワード。
八雲そう、これ渡されたもんだから、あ、ちょうどいいや、コンセント使おう。
一同(笑)
宗祇「もらっていくぞ。」
八雲「好きにしろ。さっさと失せろ。」
愛美「他には何も聞いてないのね。」
八雲他にはなにもないの?
GMそかそか。次のキーワードはグラウンドにある、と言ってました。
八雲じゃ、そういうように言って、「さっさと行け。研究の邪魔だ。」
愛美「悪いわね。じゃ、また今度邪魔しに来るから。」
宗祇(自分たちが)ひどい目に遭っているはずなんだがな……。
八雲なんか被害者意識がするのはなぜだろう……。
愛美ありがとう、リーサル・ウェポン、稜威先輩。じゃ、こちらは地下生徒会本部に向かいます。
GMわかりました。
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