もっともっとパクスポ2000...その21

10/26(まだまだ続くよ、お仕事は)

パクスポは終了した。盛況のうちに終了した。
しかし、お金が絡んでいるスタッフの仕事はまだ続く。

企業でお金をもらうのに、手続きが必要で、そこには
「数ヶ月」という時間がかかるところもあるのだ。

正直に言うとここからが詰めの仕事。

しかし。ここからが、本業が多忙になるころ…。

まずは、手弁当販売(笑 の振込み。
完売ですから、売上の数割とはいえ、そこそこの金額です!

月末での振り込み企業が数件。
こちらも確認できてOK。よしよし...まずは、順調な滑り出しです。

ところが、パクスポが終わっても、協賛バナーを送付してこない会社が....。

ウェブスタッフに確認したところ、

「サイトはしばらく残っているから、1年後でもいいよ!」

とありがたいお言葉。
即、スポンサー様に連絡を取りました。

10/31〜11/1(それでも続くよ、お仕事は)

スタッフからスポンサー様にお礼をお伝えするのですが。
私に時間がないのです(--;
ということで、まずは実行委員長からお礼のメールを。

その裏で、私はまず先に。
商品提供のスポンサー様に、当選者の連絡先をを送付したり、
(その場で提供だけでなく、後ほど当選者にご連絡、というところも
あったんですよ。)

商品提供リスト公開の対応を、と思ったのですが、公開の理由が...

「第2部の最後の方で、商品提供者の読み上げがおろそかになってしまい、
提供者に申し訳ないから」

これでお礼の前にお詫びを送らねばならなくなりました。
というのも、スポンサー様には「お渡しするときに必ず、読み上げます。」
ということでご提供頂いていたからです。

しかし、リストの公開をどうするのかを決めないと、お詫びするにも
とんちんかんになります。
ここから数日間は、ドクターとメールのやり取りをする毎日でした。

こんな感じだと、やはりパクスポ当日の出来事がフラッシュバックしてきます。

「私は、責務を果たしていなかったのではないか...」

もうだめだ、このまま仕事していられない...だから、ドクターにメールしました。

スポンサー担当っていうのは、ビジネスと趣味のつなぎ目を担う役割です。

スポンサーさんの立場で言えば、自分達の名前を売ってくれ、であり、
ユーザーさんの立場で言えば、楽しみたい。

異なる考え方をつなごうとするのですから、そこにかかる負荷も
当然大きなものです。

その掛け橋がなければ(今回は)パクスポが成り立たなかった。

スポンサー担当というのは、掛け橋をつくり、そこを何度も往復することを
仕事としています。

ドクターを通さないで「スポンサード」を決めてしまうということは、
パクスポに対して全責任を負っている人に何の断りもなく、掛け橋を
作ってしまったわけです。

提供先不明、とか、商品提供はまだ先のこと、とか。
不確定要素が多くなればなるほど、掛け橋はつり橋となり、そこを渡る
ことで、連絡をするドクターやスポンサー担当はますます不安定になり、
結果、尾を引く要素を多く含んでいくに過ぎないんです。

私の中にあるもやもやしたものを吐き出した。
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