もっともっとパクスポ2000...その18

10/21(パクスポ大プレゼント真っ最中その2)

そして、気を取り直して……。
なかなか取り直せるものじゃないけど、内容を確認してっと。



「そんな商品、あったっけ??」

またもや、知らない商品。雑誌が一冊増えている。

そ、そんなバカな。
そんなものを協賛の品物に出している覚えはありません。

今度は思いもよらない、話もない、全く知らない!!

ショックでまたしばらく口が聞けなくなりました。

いったい何のためのスポンサー担当だったんだろう?
こんなに仕事と自分の時間を割いてやってきたことは何だったんだろう?

そこまで、落ち込むことはない、そう考える方もいらっしゃるでしょう。

でも、ね。
イベントとスポンサーをつなぐ架け橋、それがスポンサー担当なんですよ。
それが、まったく存在を知らないスポンサーがいたっていうのは、
仕事をしてなかったことになるんです。

後ほど確認すると研修医さんも「誰からもらったかも知らない」とのこと。

ちょっと待ってほしい。
個々のスタッフは、自分たちに振り分けられた作業に責任をもって
進めているわけで。
自分たちの全く知らない作業に関しては、たとえ振られたとしても、
受けちゃいけない。
そんな事が起きたら、実行委員長に連絡するのが普通じゃないの?
そして、実行委員長から、適切なメンバーに作業を渡す、
これが普通だよ。

自分たちがお金もらってやってる普通の仕事と一緒だろーが。

だいたい、どこのイベントで
委員長も、担当者も知らないうちにスポンサーが増える
なんて事があるんだよ!!

対処するのはあなたじゃない。研修医さんと私なんだ。

私は、やっぱり、スタッフを担当すべきではなかったんだろうか……。

ショックに打ちひしがれてしばらく、言葉も出ないままでした。
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